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行為障害・家庭内暴力

行為障害・家庭内暴力

行為障害とは、社会的なルールを守れず、他人が安心して生活できないような振る舞いを繰り返し行い続けるために、社会に適応できなくなった人に対して診断される診断名である。

行為障害の種類

暴力行為(家庭内暴力を含む)、強迫、窃盗・万引き、薬物乱用、過量服薬、性的逸脱(不純異性行為・援助交際)など一般に素行が悪い、不良行為と言われるものをいう。

鑑別について

行為障害と思われたら、診断の前にいくつかの鑑別診断が必要となる。それらが除外されて初めて行為障害と診断される。多くは犯罪、非行として警察や福祉関係で扱われるが行為障害は、精神科に来た場合の診断名である。
特に暴力行為においては、統合失調症、双極性障害、強迫性障害、発達障害など精神障害がないか、脳外傷、脳腫瘍などの脳の器質的障害がないか、甲状腺疾患など代謝性疾患や薬物による影響によるものではないかを鑑別する必要がある。

対処・治療法について

まず、行為障害に至った心理的背景を検討・考察する。暴力行為であるなら生育歴から、怒りの感情を生む背景や、怒りが暴力に結びついた原因(暴力的な家庭環境、アダルトチルドレンなど機能不全家族がないか)などを探る。
その心理的要因を把握したうえで、認知行動療法としてマインドフルネスレジリエンス療法をおこなう。怒り・暴力に至る思考のパターンを掴み、思考の仕方を変更することを学ぶ。イラッとした時に、新たに習得した思考方法にもって行けるようマインドフルネスを身につける。乱れた生活習慣や食生活を見直し、規則正しい生活によって免疫力を高め副交感神経優位の生活スタイルにし、心身両面から健康を取り戻すようにする。