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美容整心メンタルこころの研究室

身体醜形障害-7【治療の手順】

①詳細な現病歴、生育歴をお聞きし、同時に敏感度SPを測るテスト、パーソナリティの傾向診断テスト、レジリエンスの強さをを測るテスト等を行い、現在の物事の考え方、解釈の仕方の基礎となっている精神心理的な構造の背景を知る。
 
②身体醜形障害であるか、そうであるならどのような発症要因のタイプか、身体醜形症のタイプかを診断し、身体醜形障害の病態の説明をし、今後の治療方針(カウンセリングの方法と期間、費用等)の概略を説明し、同意が得られたら治療同盟を結ぶ。
 
③MBRSTの始めに、現在の「物事に対する考え方、解釈の仕方」の傾向を知るためにABC分析ワークを数回行い、ABCDE論理療法を行っていく。同時にマインドフルネを指導する。
 
④現在の考え方を形成するに至った根底的な思考、陥っている思考のワナを知ることでバイアスの取れた本来的にあるべき自分の考え方を見つける。その過程で、多くはネガティブ思考からポジティブ思考に変わっていく。
 
⑤マインドフルネス瞑想法で、今の一瞬に注意を集中するスキルを身に着け、瞬間的に雑念を払い、新しく見つけたふさわしい考え方が自動思考になるようにする。
 
⑥「人の価値、魅力の中で外見容姿が持つ意味」について考え、「自分の人生の目指す方向性」について一緒に考える。私の目指すゴールは、森田正馬の「あるがままを受け入れる自然服従」と、アルバート・キーツの「答えの出ない事態に耐えるネガティブケイパビリティ」を身につける、ことである。
 
⑦その中で美容整形手術の持つ意味についても考え、結果に折り合えるレジリエンスが身についていて、手術の適応があると判断されれば、最も適した美容形成外科医を紹介し、私の管理下で術後もフォローアップしていく。
 
①から順次進めていくわけではなく、特に③から⑥は同時併行的に行っていくことになります。